球場に「ワールドシリーズ・チャンピオン」とアナウンスされて歓声が起こる中、ゆっくりとマウンドに向かった。ドジャースの山本がオープン戦初戦に先発。「練習気分ではなく、しっかりと試合ということで登板しようと思った」。言葉通りに、気持ちのこもった投球を見せた。
レアル・ソシエダードの久保は正確なCKでチャンスを演出した。得点にはつながらなかったが、前半7分には味方選手の頭にぴたりと合わせた。前半ロスタイムにはCKのこぼれ球が味方選手に渡り、そこから3―2とする勝ち越しゴールが生まれた。
【パリ時事】国際オリンピック委員会(IOC)は20日、中国の家電メーカー「TCL」と最高位スポンサー契約を結んだと発表した。TCLは大会にテレビなどの電気製品を提供する。期間はブリスベン夏季五輪・パラリンピックが開催される2032年まで。
気象庁は21日午前8時35分すぎ、石川県に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表した。同県能登地方南部の平地で大規模な交通障害が起きる恐れがあるとして、警戒を呼び掛けた。
【ワシントン時事】ベッセント米財務長官は20日、ブルームバーグテレビに対し、21日に中国政府高官と初めて電話会談することを明らかにした。「極めて生産的な協議になることを楽しみにしている」と話した。
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグのオープン戦は20日、アリゾナ州グレンデールで行われたドジャース―カブスの1試合で始まった。先発したドジャースの山本は1回3分の2を投げて3安打無失点、2奪三振だった。 ドジャースの大谷はキャンプ施設で投手としての練習に取り組み、その後はバットを持って室内で調整した。佐々木はキャッチボールなどで体を動かした。
トランプ米大統領は19日、ウクライナのゼレンスキー大統領を「選挙なき独裁者」だと批判した。選挙を経ていないとしてゼレンスキー政権の「正統性」を問題視するロシアのプーチン大統領に同調した形。ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援する欧州主要国からは「危険 ...
【ワシントン時事】トランプ米大統領がウクライナを侵攻するロシアに融和的な姿勢を示したことに、米国内で反発が強まっている。野党民主党は「ウクライナに謝罪せよ」(ダーバン上院議員)と一斉に非難。身内の共和党からも懸念の声が上がった。
【キーウ時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、トランプ米政権のケロッグ特使(ウクライナ・ロシア担当)とキーウ(キエフ)で会談し、ロシアの侵攻が続くウクライナの戦争終結を巡り協議した。ゼレンスキー氏は会談後、「ウクライナは投資と安全保障に関し、(トランプ)米大統領と強力で効果的な合意を結ぶ用意がある」とX(旧ツイッター)に投稿した。
【パリ時事】フランス自動車大手ルノーが20日発表した2024年通期決算は、純利益が7億5200万ユーロ(約1200億円)と、前年比65.8%の大幅減益になった。4期連続で増収を達成したものの、提携関係にある日産自動車の保有株式の一部売却などで損失が生 ...
来月1日に開業するプロ野球阪神の新2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」(兵庫県尼崎市)で20日、竣工(しゅんこう)式とオープニングセレモニーが実施され、阪神電鉄の久須勇介社長、球団の秦雅夫オーナー、粟井一夫社長、岡田彰布オーナー付顧問らが出席し ...
選挙ポスターに品位保持などを求める公職選挙法改正案は、20日の衆院政治改革特別委員会で趣旨説明が行われ、審議入りした。他候補の当選を目的に立候補する「2馬力」選挙や、SNS上の偽・誤情報対策についても、今後検討を進める方針を付則に明記。今国会で成立し ...